加藤貴子の結婚から学ぶ、本物のいいね!とは
加藤貴子さんといえば、私のような凡人と違い結婚しない不思議がありました。仕事の顔しか知らないわけですが、この度ご結婚されたそうでおめでとうございます。
世代が同じだと話題が同じになる幸せ
結婚していても不思議ではないという独身の人は沢山います。庶民はともかく芸能人には後期の眼差しが向けられますが、加藤貴子さんもそのひとりだったように思います。
彼女の出世作は「温泉へ行こう!」であり、長いシリーズだったことからファンも多いと思います。なんかね、演じてるとは判っていても応援したくなる人だったのが、薫であり加藤貴子さん。
いつだったかBSでの再放送を観たことがありますが、テレビの画面が4:3なのが、なんとも言えない時代を感じるのです。
歳の差カップルにはあり得ない共有のセンス
この番組では、神保悟志さんと鮎ゆうきさんのカップルが誕生しましたが、温泉へ行こう!の後も女優として活躍していた加藤貴子さんは、仕事一筋じゃないのにそうみえましたね。
不思議なもので、年をとると人って変わるんですよね。食べ物の好みであったり、人付き合いであったり。勿論、いろいろな経験値が上がったからに他なりませんが、時たま素の自分が現れる時は、苛ついてる時が多い(笑)。
最近、家庭菜園が面白い
ひとり者で家庭菜園に興味ある人も少なかろう。いまだに蝶々の幼虫とかね毛虫とかね、最近では蝉さえも何だか怖い。それでも冬はイチゴを無性に育てたくなったり、夏は夏野菜を色々ね、夏野菜パスタのために育てるとか。
NHKで「野菜の時間」という番組があります。これに今年から加藤貴子さんが参加してるんですね。なんで薫女将が野菜作るの?って思ったけれど、多分、家庭菜園に全く興味がなければ、番組も知らないし当然出演も知らないわけです。
コレは多分、年をとった効果なのだと思います。そして、この絶妙な共有感こそ、Facebookその他のSNSでは味わえない、本物の共有、いいね!なんです。
本当の共有に年齢は関係ないのかもしれませんが、絶妙のいいね!って年齢によるものと、人間としての共振とがあると思うんです。でも、なんらかの行動なしにはありえない絶妙のいいね!
共感する人はどこかにいる?いや、探せ探せ!
欲しいものは探せなんです。見つからなくても探すしかない。本当に欲しいのかどうかは、他人には分からない。
加藤貴子さんの結婚はなんだか嬉しかった。知らない人ですけどね。いや、薫女将に性格そっくりな人もA型だったから。妙に似ている人は気になるものだ。
所変わればセクハラ変わる、これはほっとけない!
某有名タレントのセクハラ問題は全くほっとけいない!のですが、所変わればみたいな問題がセクハラにもあるんですね。そう、田舎のお話。
セクハラとは何なのか?
つい先日、地元の百貨店で夫婦に見えない!?中年カップルがエスカレーターに仲良く乗っていました。男性がいきなり女性のおしりを叩き、お互いニコニコしているから驚いたのです。
男性は無意識なんだろうなと感じ、下手すりゃセクハラだよねと思いました。私はまだセクハラが一般的に叫ばれない時代に東京にいましたが、満員電車は痴漢に間違われないようにとか、えらく気配りしていた記憶があります。
女性専用車両なんてはしりの頃だと思います。それこそ知らない人だらけの東京ですから、お互いのマナーというか防御策としての感覚というものだったと思います。
田舎にいくほどセクハラの意識のない現実
私はUターンをして何社か勤めましたが、いわゆる田舎にある◯◯◯◯という冠のつく企業は、セクハラへの意識は本当に薄いと感じました。
ある企業では、歓迎会で下品過ぎるセクハラな質問に、焼酎と日本酒と中華料理を混ぜたものを飲めと勧められる始末。呆れてしまいましたが、もっと酷いのは◯◯◯と冠のつく企業でした。
挨拶代わりのセクハラに、許しませんポスターが泣いている
若干年配の方というのは、挨拶代わりのセクハラが多いのです。しかし、確信犯というのはいるんですね。挙句に、最近欲求不満じゃない?なんて聞いているものだから、黙っていられませんよね。
でも、その女性が騒ぎは嫌だからと、その人の話に上手く付き合ってるんです。勿論、文句言ってくると告げるとやめてくれと言われたものだから・・・。
◯◯◯グループはセクハラを許しません!
なんてポスターが掲示されていいるわけですよ。笑うしかないというのはこのことで、その会社が潰れるのも仕方ないかと思えたのです。
なんてことを、某タレントのお陰で思い出した
今では懐かしい思い出ですが、そう古くないお話です。セクハラといっても、場所や企業によって全く内情が違います。意識のない方もいるんですよね。未だにこれがセクハラになるの?って。
某テレントさんも言い訳も、まさにセクハラ行為なのです。された側がどう思うかで、罪になるかならないかということもありますが、日本って小さいって言う割に、隅々まで行き渡っていることと言ったら、案外唸るかもしれませんね。
タモリの限界 テレビに未来を業界人ではない素人が語る
笑っていいともが来年3月で終わるそうですね。楽しくなければテレビじゃないなんて時代がありましたが、さて、テレビで活躍する芸能人の方々は、テレビの先を考えているのでろうか?
音楽はインターネットに辿り着いた。テレビ番組は何処を目指すのか?
タモリがメジャーになったのは笑っていいともですが、あの24時間テレビでSMショーをやっていたインパクトを忘れない。同番組は大分劣化!?進化!?したのですが、今となっては想像できないほど、衝撃を与えたのがテレビ番組でした。
テレビしかなかった時代だったとも言えますが、レコード盤からCDへ、そして音楽配信へと入れ物を替えた音楽。テレビ人は映画からテレビへと進出し、その先の入れ物を考えているのだろうか?
全くのお節介な話なのですけどね。
いいとも終了はテレビ芸人の危機なの?
芸人なら笑わせて欲しいのですが、わりと笑わせてくれません。芸人の月収いくらとかね、あれって消費者から集めた企業の宣伝費でしょ。テレビ局のお偉いさんに気に入られることが、稼げる芸人の条件なんですね。
お笑いライブじゃないのだから、好きでテレビ番組で芸人さんを観ているわけじゃない。でもスポンサーによっては、僕も物を買っているよ。だから、テレビ番組で僕を笑わせなきゃ、腕のないテレビ芸人さんと言えるんです。
金だけ払って笑わせないない、とんでもないお笑いライブがお茶の間で繰り広げられている。
と思えば腹立たしい。笑っていいともは、フジテレビの番組や芸能人の宣伝媒体になっていました。面白さといえば、タモリのそれは何も伝わらなくなっていました。
テレビ芸人の方は、僕らが少しずつ購入している消費のお陰で収入を得ていることを、理解しているのだろうか?ひな壇芸人だから、軽く受け答えすればいいなんて聞くとね、
ふ・ざ・け・す・ぎ。ふざけ過ぎ。お客様の前でよく言えるなと思うのである。
テレビの先はインターネット?
映画スターがテレビドラマに進出し発展したテレビドラマ。テレビから映画へという流れも出来ましたが、テレビ番組というソフトは何処に向かうのでしょう。それとも、向かえないから苦悩しているのでしょうか。
インターネットは、誰でもウェブサイトなりを運営することが出来ます。テレビ事業は国からの許認可事業で、そんな特別に選ばれたという思いがあるのか、偉そうでありプライドがあるのがテレビ。
音楽の入れ物は音楽配信まで進化し、何故だか売れない時代になっています。個人的にはテレビで音楽と出会っていた時代は、良くCDを買っていました。年間で12万円ほどは消費していたと思います。
それが今ではほぼ0円です。僕のような人が多ければ、音楽は売れなくなったといえるでしょう。テレビ番組はどうだろう?直接的にはテレビスポンサーの商品以外にも、ブランドを気にしなくなったと思います。
答えはとっくにあった!テレビ番組の入れ物はテレビ
テレビ番組という時点で、入れ物はテレビしかありません。テレビドラマやテレビ番組が独立したソフトとなるためには、放送した過去のものになる必要があります。
だから、テレビ局が視聴率を気になるのは仕方ありません。頑張ってください。
テレビがひとりに1台となった頃から、テレビ事業は多難な時代に入ったのだと思います。つまらなければ観ないし、嗜好に合う番組じゃなきゃ観ない。ひとりひとりに合う番組を提供できるはずもないテレビは、自然と難しい時代に突入しました。
それでも、半沢直樹がヒットしたというが・・・。
笑っていいともは2014年3月で終了。30年ほどの歴史は重いが、僅かに10回しか放送されなかった半沢直樹と、何か決定的に違うのかと言われたら困る。それに、NHKの7時のニュースが長寿番組とは言われない矛盾もある。
ニュースは別格なのでしょうか。続いているというところに、テレビの未来を大いに感じるのです。いいともが続いた理由こそ、あってもなくても良かったから。
偽装にヤラセが繰り返させる理由は、半沢直樹で理解できる
信じていたことが裏切られる。正確には、考えてもいなかったが問題が起き、腹立たしいことが立て続けに起こった。ちょっぴり自尊心を傷つけられた人もいるのではないでしょうか。
本当なのだろうか?その時良ければいい。よくある話じゃないか。
ホテルのレストランメニュー偽装に、クール宅急便の常温での仕分け。テレビ局のヤラセ騒動と、問題が続く時は続くものです。しかも、ちょっと昔に、更にちょっと昔に聞いたような話ばかりで、これは日本が抱える構造的な欠陥があるのではないか?
なんてね、大きく物事を考えてみると、案外正解かもしれないな。
ヒントは半沢直樹にあり。流石21世紀最高視聴率ドラマ。
半沢直樹では凡そ金融の世界に縁遠い人々に、こういう事もあるんだよと教えてくれました。ひとつに金融庁検査や裁量輪店(本店による内部監査)など、いわゆる監査と言われるものです。
半沢直樹では、金融庁検査で必死に資料を隠すシーンがありました。監査とか審査が行なわれる時、そのためだけに必死に仕事(資料隠し、資料作りなど)をした記憶がありますよね?
金融の世界だけではない、製造業もそうだ、多分、ホテルも宅配業者もテレビ局も、その時だけ良ければ良いという感覚があるはずなのです。それはつまり、上の人間は知らないことであり(あるいは目をつぶる)、現場はその時だけ(監査や審査、または大事な顧客の時だけ)、決まったことを日常的にやっているかのように装う事。
製造の現場でも特別に装うことは当たり前
製造業に携わっていたことがあります。社内の監査やISO(国際標準化機構)の審査など、年に数回ほどお客様やお偉いさんがやってくることがありました。
半沢直樹ばりに見られるとマズイものを隠し、いつもより念入りな清掃、そして特別な装いをさも日常かのように装います。
当時若かった私は疑問を持ちました。誰かが来た時だけ特別なことをする。嘘じゃないかってね。でも、誰もそんなことは聞き耳を持ちません。だから仕方なく、それで審査の通るISOも大したことがないなと、この若造は規格ブランド商法なんだろうと思いました。
偽装とはやっているように装うこと。特別な時だけ正常になる。
日本では、世界でもそうなのかもしれないが、特別な時だけ正しいことをするように求められます。日頃、少々手を抜いても、生産やサービスが上手く回るから不思議ですよね。
正しいこと、決められたことを日常的に守ると、多くの人が今の数倍の疲れを感じることでしょう。本当は8時間も仕事で決められたことを守れば、ヘトヘトになるはず。これを読むあなたも理解していると思います。
食材の経費を削減せよ!なんて言われてたんじゃないんですかね。私も料理が大好きなので、好き好んで違う食材で料理するとは思いたくない。最高のものを、最低の価格でなんて難しい宿題があったのでしょう。
少し振り返ると、肉の偽装、建物の偽装、偽装請負などありました。無くならない問題は、やはりその時だけ正常であれば良いという、変な感覚があるからだと思います。それはお客様に目が向いていないということであり、現場が恐れるのは上司であり、会社が恐れるのは監督官庁であり審査機関なんですね。
だから、半沢直樹みたいな人間は疲れるんですよ。そして、事件には腹が立つけど、なんとなく判る気がするのはダメなのかな。
ななつ星in九州 最高のサービスが見える時が来るかもしれない
ななつ星in九州が運行を開始し、テレビを始めとするマスコミの注目度は非常に高いようです。やはりコロンブスの卵は注目されるのですね。ななつ星と観光立国を結びつけたコラムも散見されますが、観光立国より大事な事があるのです。
ななつ星in九州 台風27号で試される最高のサービス
笑っていいともが来年3月で終了。繋ぎで登場したこの番組も、タモリという人も興味深い大人だったのですが、今宵もまたななつ星in九州のお話で、恐らく一番重要なサービスについて述べてみたいと思います。
鉄道も飛行機も高速バスもそして自家用車の旅でも、一番大切なことは安全に移動できること。これが一番大切なサービスであると共に、消費者からすればサービスと一番感じない当たり前のことでしょう。
安全である上でサービスを競争する。事故を起こせば信頼を失い、致命的となることさえありますよね。ななつ星in九州は九州を周遊しますが、九州もまた自然災害の多い土地柄です。
豪華な列車の旅の前に試される自然災害への備え
自然災害への備えは、一企業レベルで達成できない事が多いものです。ですから、判断するという能力が大切なのです。今年は10月の台風が多いのですが、例えば学校を休みにするという判断ですよね。
災害に肩透かしということはないのですが、どうしても思ったよりという経験があると思います。思ったより風が吹かないとか、思ったより雨が降らないとか。大雨警報が発令されていても、経験値として判断が鈍ってしまう負の経験です。
少し古い人なら、えいやでやってみようとか、えいやと表現するかもしれません。とりあえずやってみようという感じですかね。仕事にしても、もう少しやろうよって。
ななつ星in九州へ、初めて自然災害の試練となるか?
ななつ星in九州のクルーは、各々の経験の上にななつ星流(鉄道)の訓練をされたとテレビ番組で観ました。日本で最高額のクルーズトレインですから、いわゆる「おもてなし」といわれるサービスは最高に近いのでしょう。
勿論、お客様に育てて頂くなんて表現するサービスがありますが、ななつ星はそれじゃダメだと思います。そして、サービスと感じない安全について、どれだけ訓練されているのかという余計な心配があります。
だって、その時にならないとわからない事が多いから。
伊豆大島の台風被害がありました。まさに判断の問題であったろうと思いますが、判断できるのは現場なんですよね。また、伊豆大島に関しては特別警報の問題もあり、はじめて問題が起こって判ることが世の中少なくありません。
ななつ星in九州は、クルーも管理者も恐らく緊張しているのではないかと思います。第2段のクルーズが始まっていますが、台風27号が九州をかすめそうだからです。
九州は災害の多い場所である クルーズトレインの成功は危機管理能力&保線力
私の住む鹿児島県では、日豊本線は雨による列車の運行が見合わされることの多い路線です。軽い土砂崩れやある程度の雨量で通行止めになる箇所など、自然災害の発生に対し、特別な列車を走らせるには問題が多いのかもしれません。
しかし、今度のクルーズでは、ななつ星の進むところに台風あり。なんですよね。色々な判断を試される場面があるかもしれません。ないことを祈りますが、鈍らない判断こそ最高のサービスです。
台風27号の情報
安堂ロイドが維納(ウィーン)ドウズだったら、視聴率は高いのか?
13年秋冬ドラマの注目は、リーガル・ハイと安堂ロイドだったに違いありません。それぞれ初回に平均視聴率21.2%と19.2%と期待を裏切らなかったが、2回目は大幅ダウンという結果は視聴者には無関係。面白いものを作れば観てやるよという挑戦状なのだ。
安堂ロイドが維納ドウズだったら良かったのか?
テレビの視聴率など、所詮テレビ局の中の人の話であり、面白くない番組は観ないというスタンスこそ唯一の視聴者の声なのです。例え視聴率が6.8%でも面白いと思って観ればいいのが視聴者であり、コレは困った!?と頭をひねるのがテレビ局の中の人。
今宵は、安堂ロイドが維納ドウズだったらというお話をしてみたい。つまり、人を掴むには色々な方法があるというお話です。
アンドロイドで想像するものって何ですか?
半沢直樹の最終回が、平均視聴率42.2%を記録したのは記憶に新しい。世間的には無名の小説を題材にし、正直木村拓哉主演の安堂ロイドの繋ぎだったのだと思う。それが化けちゃったから、困った事が色々あった事も記憶に新しい。
高視聴率なのに放送がないとかね、堺雅人さんのスケジュールがキチキチだったことも、それを強く印象つけました。堺雅人繋がりや日曜劇場枠という共通項で、まさにリーガル・ハイと安堂ロイドはツートップだったのです。
安堂ロイドはアンドロイド?それともAndroid?
スマートフォンの普及率が49.8%になったそうですが、安堂ロイドで何を想像したか?という質問はなかなか面白いと思うのだ。これだけスマートフォンが普及しているのだから、iPhoneが売れるといってもAndroidはその対極にあります。
そうなんですね。まずはスマートフォンのOSであるAndroidを、思い浮かべたはずなのです。キムタクとスマートフォン!?祖父とバンクじゃねぇの?
・・・なんてな。
ズバリ!安堂ロイドでアンドロイド=猫型ロボット人型ロボットを想像した
アンドロイドという言葉で、スマートフォンを想像するか人型ロボットを想像するかという違いは、ある程度の世代の判別もできるでしょう。今の時代なら、人型ロボットとAndroidは共存できると考える人も多いはず。
なんだが難しいね・・・。
脚本が悪いのだろうか、設定が甘いのだろうか、それとも視聴者に過度の知識を求めているのだろうか。安堂ロイドは何だか難しそうなのである。観てもわからないという表現にも通じるが、ドラマに難しさなど誰も求めていないのだ。
それなら、維納ドウズでもドラマタイトルは良かったかもしれない
Androidって言われても、まだまだ馴染みはない。OSなるものが表舞台に出て久しいが、それならウィンドウズこそ最もメジャーなOSでしょう。
維納(ウィーン)ドウズこそ、番組タイトルにふさわしい(苦しいな・・・。)やはり、ダジャレ文化が大好きなお国柄。ゆるキャラもそうだし、大の大人がダジャレを仕事にしているのだからね。
言葉ひとつで人は想像を巡らせる。恋もするし絶望もするし、そういう意味で半沢直樹では「出向」という言葉が印象的だった。「土下座」もそうだ。番組の何処かで視聴者がしおりを挟むことが出来た。
何だか、想像通りでツマラナイ。しおりも挟めない。
結婚相手、上を見ればキリがない、下を見れば誰もいない、でも俺は気にしない
結婚不適合者というはてな匿名ダイアリーが注目されています。結婚できない理由が不適合者だからと、なかなか冷静な自己分析をする女性です。でも、結婚してくれと懇願されたことがないからではないでしょうか?
結婚不適合より怖い、結婚を意識しない人
結婚しない、あるいはできない理由は求婚されないから。
そこに至る理由が不適合者だから。というお話なのですが、無理してまで彼氏と一緒にいても辛いということでした。なるほどね、こんな女性を思い出しました。
普通の結婚はできない。性癖に悩む女性は結婚不適合者なのか?
性癖に普通とか特別があるとも思わないが、性癖に悩む女性と知り合ったことがある。当然ながら彼氏ではない(笑)。詳細は特殊なので書けないが、アブノーマル系に染まった女性だった。因みに私は相手ではない(笑)。
何に悩むのかといえば、好きになった人にそれを言えない事、だから性癖を理解する別の人と付き合うことになる。身体だけの大人の関係で、結局好きな人とは結ばれないという。
それを理解する人と付き合えば?と決まりきったアドアイスには、絶対に言えないというのだ。不思議なことに、性癖を打ち明けられる人と打ち明けられない人との差は、好きであるか(心の満足)、気持が良いか(身体の満足)なのだそうだ。
身体と心の不一致なんだね。いや、それぞれに人格があると言っていい。結婚の理想の相手が身体と心では違うということなのですが、現実的な結婚に向かうには大きな障害なのです。
結婚を意識できない、自分だけの自慰が確立されている
と結婚できない悩みにも色々ありますね。彼氏のDV&スーパー束縛に悩む女性もいましたが、結局、その状態が好きなんだもの。男でもいましたね。これはびっくりしたマジで!2次元が好きなんですという男。男より女は下だと男尊女卑の精神だが、チューとか甘えちゃうコスプレ好きな男とかね。
何か自分だけで完結してしまう何かがある。そんな私は、何でもできるからお嫁さんいらないね。と若い頃から言われていた。今の時代なら重宝されるのか!?時代が私に追いつけない(笑)。そして、おっさん・・・。
最も怖い憧れの結婚
ちょっとだけ「当たり前みたいに恋愛して結婚して子どもがいることを幸せに感じながら年を取っていく」ことには憧れた。
はてな匿名ダイアリーの女性はこう綴って終えている。これは私も思っていました。でもね、そう思いながらも、そうならなくても何とも思わない無機質な自分。友人の結婚式に出席すると、結婚っていいなって思ってもその時だけね。
いいなという思いが長続きしない。だから、日常的に結婚への意識もない。自分の時間がとかそんな格好いい話ではなく、なんにも思わない。
結婚という感覚が欠落しているとしか考えられない。
15歳のチワワを家で預かったのですが、人間でいうところの90歳らしい。でもね、本能って凄いんだね。熊のぬいぐるみ相手に腰振るんだから。セキセイインコは知らないオスとメスを同じ籠に入れると、まぁツガイになりますよね。
動物的には誰でもいいんだろうね。人間は違うって言うけどね、草食系動物だって子孫を残すんだもの。色々理屈言ってる人が困るのかな。多分、とっても単純な仕組みなんだと思います。
育った環境もあるのだけれど、お互いに気配りし過ぎなのかも知れませんね。気を使わない技術が、これからの結婚不適合者には必要かもしれない。