ひとりの道標

結婚できないひとり専門家、ひとり力を高めよう

子供の夢を知っている?夢と努力の損益分岐点の話

子供の頃の夢って覚えていますか?夢が叶っていたら清原と対戦してたんですけどね。今年はあのスポーツなのだそうです。 ひとりの道標 2週間ぶりに『福山雅治のトーキングF.M.』を聴いています。オープニングトークで、大人になったらなりたいもの(第一生命)の紹介がありました。最近夢って持っていますか?小さな夢や大きな夢、一攫千金は夢見るものです(笑)。少し興味を持ちましたので、第一生命のサイトを覗いてみました。 データは今年の4月に発表されたもの。あれれ、4ヶ月も前のものなのですね。流石に子供がいないリアルひとりなだけに、子供のデータに関する情報には疎いのです。2010年の男の子1位はサッカー選手、女の子1位は食べ物屋さん。男の子に人気のサッカー選手は、小学中高学年になると野球選手に変わるから面白いですね。 データの統計は1989年から。僕らの子供時代にはなかった統計ですが、覚えてますか?小さい時の夢。叶いましたか?その夢。プロ野球選手に新幹線の運転手、そしてケーキ屋さん。全て夢に終わったのか・・・。でもプロ野球選手以外、どうしてなりたいと思ったか覚えていないのです。 子供の世界はとても狭く、子供の世界はとっても不思議。今思い出すとそんな気がしますが、テレビ番組とか、買ってもらったおもちゃに影響されることって多いのですね。何気なく買ってもらった親からのプレゼントが、もしかすると大きなる人生の分岐点になっていたりして。 叶いましたか?その夢。 人生において、なんて言うのだろう・・・。本気になった夢ってあると思うのです。本当になりたいと思って、努力したと思うのです。これが結構引きずるというのか、夢と努力の損益分岐点が見いだせない矛盾。努力って自分だけものだと納得できるまで、相当の時間を要します。 中学生や高校生、もしかすると大学か社会人になってから、この不可思議な夢と努力の損益分岐点に出会うかもしれない。なりたいものや夢なんて、いつ何時生まれるかわからない。40歳過ぎても夢はあるし、努力もする。 でも、努力しても叶わなかった時。 努力がその夢に対して精神的な負担になった瞬間。諦めるのか向いていなかったのか、結局は自分で納得するしかないのですが、その努力が人生ずーと繋がっていることに気付く時があるのです。努力は人生の固定費であり、それを認めるのは自分自身でいい。 プロ野球選手になりたい。 そんな夢のために、高校時代に野球部に入部しなかったことが最大の後悔。そうなんです。僕の夢は固定費ではなく、変動費になったのです。けちったんですね。努力しなかったのですね。でも、これも人生と思える日が来るから、人間とは自分勝手なんです。 う~ん。わけがわからなくなったので、最後に夢は公務員というオモシロCMをご紹介です。 第一生命:大人になったらなりたいもの