潔癖症を治す方法のヒントはスマートフォンにあり!?

iPhoneから火が付いたスマートフォン。価格.comの調査では実に4割が所有するまでになっているという。あれれ!気付かないうちに潔癖症が治っていませんか? 日本の携帯電話は親指文化、スマートフォンは人差し指文化。上手いことを言う人がいるものですが、その操作の特徴を上手く表現しています。スマートフォンは首都圏で所有率が高く、生活に馴染んだツールになりつつあるようです。 ケータイで一番気にしていたことは何ですか? これまでの携帯電話をケータイと呼びましょうか。綺麗にケータイをデコレーションしたり、着メロや着うたにこだわったりと、ケータイそのものの性能よりデザイン重視!多かったですよね。そして私も友人も多分多くの人が、画面をいかに綺麗に保つか?ということに神経を使っていたように思います。 友人とふたりで居た時、友人に電話が入りました。共通の友人だったため、私に電話を代われと言うのです。 「もしもし。久しぶり～」 と世間話をして友人に電話を代わります。実は暑い日の事でして、汗が画面に付きますよね。その友人は少し潔癖気味で、パソコンのモニターやテレビの画面が汚れることに、とても敏感なのです。 まずいな・・・。 と思いながら、通話中ですのでそのまま渡しました。友人が電話を終え画面を早速拭き始めます。もう顔は(・д・)ﾁｯなんですよ。ちょっと汗が付いてただけなんですけど、どうしようもないですよね。まぁどうしても構造的に避けられないのですが、私自身も普通にケータイの画面は綺麗にしていました。 飲み物のおまけとして、ケータイクリーナーが付属していることも多かったですね。やはり、多くの人がケータイの画面が汚れることに、敏感であったことの表れだと思ったのです。そして時代は流れiPhoneの登場。僕は思いました。 果たして画面をグリグリするiPhoneが売れるのであろうか? ケータイの画面に指紋が付くことさえ許さなかった友人。スマートフォンにしようかなって・・・。 あんた潔癖症治って良かったな! そう言いたくなりました。スマートフォンには保護フィルム等が存在しますが、指紋が付くことさえ許されない!とする友人さえ所有しているスマートフォン。知らず知らずのうちに、ケータイを溺愛していたことを忘れたようです。 働く女性の8割がスマートフォンに興味を持っている。という調査結果もあるようですが、潔癖症に関して言えばタチが悪いのは男ではないでしょうか。もし潔癖症のパートナーに悩む方がいるのなら、スマートフォンをオススメ下さい。軽いリハビリにはなるようです（笑）。 働く女性の8割がスマホに関心、普及率は2割弱も利用が急速に高まる