ひとりの道標

結婚できないひとり専門家、ひとり力を高めよう

ひとりでも楽しめるドラゴンクエストX 2012年発売

ドラゴンクエストⅩがオンラインゲームとなって2012年発売決定。ロングセラーのドラクエシリーズが、妙に懐かしく感じます。 ひとりの道標 ドラゴンクエストX が2012年に発売されるそうです。ドラクエシリーズの定番といえば発売日の行列。そんな思い出もあるゲームソフトですが、ドラクエⅩはオンラインRPGと生まれ変わるようです。オンラインゲームの醍醐味は知らない人とのプレイ。ひとりで楽しめるとは、ソロプレイ用に環境を整備するのだとか。 発売日がずれ込むというのも、人気RPGの宿命だったように思います。さて、2012年ドラクエⅩは、久しぶりにゲームがニュースバリューとして報道されるでしょうか。 ドラゴンクエストX 公式プロモーションサイト さて、ゲームと世代ということを少し考えてみます。40代はテレビゲーム機創始期からの付き合いとも言えますが、現在までゲームを続けているよ!という方は多いのでしょうか。個人的にはスーファミとプレステまでの付き合いだったのですが、国内ゲーム市場にはやや厳しい現実があるようです。 ファミ通ドットコム 今では信じられないことですが、高校生以下はゲームセンターへ行くだけで補導されるという時代を生きました。不良のレッテルを張られたんですね。ですから家庭でゲームをすることも、親の世代は感心しません。ゲームを手に入れたということが、親から自由になったという象徴のひとつでもありました。 音楽でいえばロック。これに関わると50代が不良とされた時代。40代はゲーム。30代は何でしょうね?高校生以下には常に良くないよ!とされるものが親から提示されます。今ではかなり自由なものだと思いますが、ゲーム自体のクオリティを何を持って高いとするのか、時代の流れと無関係ではありません。 初期のドラクエシリーズはとても面白かった気がします。ハードの技術も大したものではありませんでしたが、それを込みで楽しめたのは何故か?パスワードをいちいち書きとめ、ある時はパスワード違いに悩み、それでも続けたのは何故だったか? 映像処理技術が進み、ゲーム画像も格段な進歩を果たしました。ゲームという枠組みの捕え方がハードの性能に準じた時、私はゲームから卒業しました。個人の感性ですが、ゲームの世界もまた単純な遊びを超越してしまったことで、単なるデータの集合体となりました。 携帯コンテンツで無料のゲームは大人気。モバゲーとかグリーは手軽にゲームを楽しめました。ガラゲーだからこそのチャチなゲーム画面が懐かし~。単純だからこそ遊べたのですが、スマートフォンが携帯電話の主流になった時、無料ゲームもまたスマとに準じたものになると、それでも面白いのかなぁ。 それでもドラクエⅩに興味を持ったのは、思い出のなせる技。多様化した趣味嗜好とか関係ないのだと思います。単純こそ楽しさの原点。ゲームは簡単じゃなきゃ面白くないのです。面白そうならドラクエⅩのためにWii購入もあり!?