ひとりの道標

結婚できないひとり専門家、ひとり力を高めよう

松坂大輔とダルビッシュ 投球フォームとプレッシャー

メジャーリーグはオールスターゲーム。ダルビッシュ有が最後のひとりに選ばれましたが、一方で松坂大輔の復活ならず。真逆の投球フォームがそこにある。 ひとりの道標 飢えると欲しくなるのはプロ野球も同じ。ここ数年で地上波のプロ野球中継はほぼ消滅。怖いもの見たさではありませんが、今年は無性にプロ野球が観たくなる。プロ野球しか観るものがないとも言えるテレビ番組・・・とは失礼かな!? メジャーリーグのオールスターゲームに、ダルビッシュが滑り込み。松坂や松井がメジャー復活なるも、やはりそこは実力の世界。 https://twitter.com/faridyu/status/222532482988384258 TBS S1で桑田真澄の松坂再生プログラムを観たのは、今年の始めだったでしょうか。松坂大輔に過去の日本の大投手はヒップファーストを実践。それを意識したフォームをとアドバイスしていたが、ヒップファーストの達人と言われるダルビッシュと、左手の使い方の違いがあるのは面白い。 勢いをつけるか、安定させるか。という違いなのだろうか?同じ腱移植手術をした桑田のアドバイスは、なるほど心強いのでしょう。 されど、メジャー復帰後の松坂のフォームは、メジャーデビュー時にかなり近い感じ。良い時のイメージか?桑田のアドバイスか?それが全く同じ姿なのか、素人には分からない。 そして、故障者リスト入りした松坂大輔。腰痛持ちなら分かる話ですが、姿勢を良くしていても痛くなる時は痛くなる。投球フォーム以前に、何か持病化してしまった感があります。 華やかなメジャーロードを歩き始めたダルビッシュ。松坂ともども契約金が話題になりました。プロ野球選手にとって、契約というと何か冷たい感じのイメージですが、実はそうでもないことを、ボストン・レッドソックスと契約期間内である松坂をみて感じるのです。 こんなはずではない。 球団もファンも思っています。当然ご本人も。焦らず治してと思うのですが、それには時間が残り少ない。それが契約という一面であり、ダルビッシュが日本の選手はこんなものじゃないとするプレッシャー。 快晴のカウフマン・スタジアム。鳴り物がない応援が素敵。