火野正平さんのこころ旅が帰って来ました。シーズン3の称号は密かな流行りで人気番組の証。この土日で鹿児島の旅を満喫しましたが、流石に彼を擬音の貴公子と呼ぶしかないでしょ?
火野正平、こころ旅で擬音を効果的に生み出す
擬音を自在に操るあの人が帰ってきた!そう、
火野正平その人だ。「とうちゃーこ」さえも擬音に聞こえてくるから面白い。旅の見どころは、多くの真面目な旅行ブログで展開されることだろう。私はただただ、将来の自分を見据えて
もてる男の研究に勤しもう。
■ こころ旅を盛り上げる、
火野正平の擬音たち
・ジェジェン
チャリオでスタート
ダッシュ、まさにチャリオ発信!の合言葉。心の風景対象物を紹介する際にも使われる。
・ホホホッ
感動した時に思わず使われる。ウォホホホッやホホなど感動の度合いで変化。
・ウフッ
小休止の後チャリオで発信する際使われる。
こころ旅は音がなければ多分成立が難しい。映像とは酷なもので、音がなければ非常に見づらいものだ。風の音や川のせせらぎ、車の通り過ぎる音さえこころ旅では立派な効果音。
火野正平さんが
表現者である以上、つい口ずさむ擬音こそ彼の本性であり、視聴者に伝える彼の視界にある全てが擬音になる。
でも、これこそ少年の心というものだろうか。大人になって擬音を使う人は少ないものだ。妙に頭に良い人も余り使わない。もてる男の条件とも言われる少年みたいな男性。少年みたいな男性とはいかにも理解に苦しむが、心を言葉で表現できるとするならば・・・余計に判りにくい(笑)。
HNKらしからぬ下ネタさえ・・・
さて、もてる男とは男にもモテるものだ。場を和ませるという意味においても、下ネタを時にお洒落にこなす
火野正平は素敵。鹿児島の旅でもその片鱗を魅せてくれた。
■ 男はムフフってね
・また
若い女に行くって書かれる。
鰹節工場で
若い女性従業員をみつけるも、インターネットの書き込み!?を気にして立ち去った。
・じゅんの!俺の!
男性チャリオチームならではの下ネタ。
内之浦宇宙空間観測所にて展示中のロケットを指さしながら、ちょっとした自慢が羨ましい。
・ちんこ だんご
薩摩
川内駅でちんこだんごを見つける。鹿児島弁で小さいは【ちんけ】なんです。つまり、小さいお団子ってね。
鹿児島こころ旅シーズン3はどうだった?
鹿児島県人でありますから、少々今回の旅について。シーズン3は枕崎、根占、
内之浦、さつま町と、観光旅行目的ならばなかなか馴染みのない土地を旅していました。個人的にはドライブで通過したかなという程度。非常に地元を知る機会にもなるこころ旅ですが、鹿児島でしか味わえない旅として、ロケット打ち上げの旅は面白そうです。
ロケット打ち上げは
種子島が有名ですが、
内之浦ならとりあえず陸続き。夏に打ち上げられるという
イプシロンロケットは、低価格で打ち上げが可能となる期待のロケット。鹿児島でしか観れない風景のひとつがロケット打ち上げ。この夏、注目してください。
【関連リンク】
NHK 日本縦断こころ旅
JAXA:イプシロンロケット