ひとりの道標

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日本の人口減少が止まらない。止めるつもりもないらしいが。

日本の人口が2012年より26万人ほど減少、4年連続の現象であり甲子園出場なら奇跡に近い快挙。色々数字を観ると思うこともありますが、人口減少の実態だけをお伝えするご案内記事です。

日本の人口ピラミッドから見えること

87歳の地図 総務省の人口動態調査によると、特徴的なふたつのデータが示されました。 「生産年齢人口」15から64歳が8,000万人を割り込んだ。 「老年人口」65歳以上が初めて3,000万人を超えた。 少子高齢化ではない、少子高齢の実態・時代だと認識しなければ! 全然ピラミッドに見えない、データは逆だし。そんなゆる~い人口ピラミッド風データでその実態をみつめてみます。

日本の人口ピラミッド風データ 2013年3月時点

0から44歳にかけて、見事な逆ピラミッド。45から59歳の人口が著しく少ないのが特徴。60から79歳までがピラミッドになっていて、この年代は理想的な人口ピラミッドを形成。80歳以上の女性がお元気である。

東京都の人口ピラミッド風データ 2013年3月時点

20歳から極端に増える人口分布は、東京へ人が集まる様を表現しています。45歳から人口ピラミッドは正常な傾向をみせ、東京を卒業する人も多そうだ。極論を言えば働く場が東京という現実。

鹿児島県の人口ピラミッド風データ 2013年3月時点

大都市圏へ人を供給する地方でも、基本的には日本の人口ピラミッドと何となく似ている。鹿児島県においては20歳からの男性が女性に比べて少ない。つまり、県外に出ている現状を表しています。10歳以下で逆ピラミッドになるのをこらているのが判ります。

沖縄県の人口ピラミッド風データ 2013年3月時点

沖縄県の人口分布は何とも悩ましい。逆ピラミッドではないが正常なピラミッド型になれそうな勢いもある。同じ地方の鹿児島県と比較して、20歳からの男性の減少開港が全く見れない。地元意識の高さを感じる結果です。 各データは次のりんくからどうぞ。 https://docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=0AnrRX9O7Dgy_dGt5RVRZYTFBNS16UTBkSHNIMi1Eb0E&usp=sharing

ひとりのあとがき

単純に人口が減るということに対して、乳幼児がほとんど亡くならない現実があっても26万人が差し引きされる計算。今に始まった結果ではないことだけは確実で、例えるならアベノミクスに似ているだろう。 だって、金融緩和や財政出動でデフレが克服されそうな勢い。もし、そんなことでデフレが解消できるのなら、この20年ど~してくれる?って話です。つまり、少子高齢化の具体策って選挙にならない現実なんでしょうか。 判っていても誰も言わない。 日本の人口減少が止まらない。止めるつもりもないらしいが。 ■ 参考リンク 住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数(平成25年3月31日現在)
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