ひとりの道標

結婚できないひとり専門家、ひとり力を高めよう

やはり職場恋愛は無視できない 及川光博と檀れいが結婚

相棒がよぉ~といえばビートきよしの決め台詞だったわけだが、及川光博の結婚は結婚を目指す人にとって職場の重要性を再認識させるのではないか。 ひとりの道標 40代男性芸能人で、結婚してないほうが不思議な人ってイメージがあると思うのです。最強は福山雅治でしょうか。及川光博もそのひとりだと思うのですが、27日に女優の檀れいと入籍。ふたりの結婚は、ふたり人生の後半戦に突入したタイミングでと表現するあたり、ひとりの40代世代の希望となろう・・・。 Yahoo!ニュース 俳優の及川光博さん、女優の檀れいさんと結婚 ごめんなさい。檀れいさんって余り馴染みがないんですね。相棒の元日スペシャルでの共演がキッカケとの事で、そういえばそのスペシャルを観た記憶があり、顔写真でわかりました。美男・美女のカップルは芸能界では当然ですが、それ以上に何か落ち着いた感じのする、いい感じのふたりというイメージが湧いてきます。
今後は、支えあい、高めあって、笑顔で歳を重ねていけるよう努力してまいります。
と結ぶふたりの結婚報告、40代の理想的な結婚のような気がします。そうなんです!普段は本当にひとりである状態が気にならないのですが、時に突然嵐のように襲い来るひとりという感覚。人生の半分と表現した40歳。ひとりであることは、よりふたりを求める。 若い頃とは違う感覚なんですよね。勿論恋愛感情も大事なのだけれど、ふたりでいることがなんとなく落ち着く。年を重ねることは、精神的には退化する方向なのかもしれない。大人の精神を持ったままで、何か初恋を楽しむみたいな複雑な退化ね。 40代での結婚は、一般市民にとっては難しい傾向だと思うのです。及川光博の結婚は、ひとつの大事なポイントを再認識させる。職場での出会いということなのだが、男しかいないよとか、女しかいないのという環境もある。しかしやはり、職場を大事にすることはより結婚の可能性を高める。 これ実は反省なのです。若い頃にどうしてだか職場恋愛なんてする気もない!( ー`дー´)キリッというスタンスだったのです。まぁそれでも好きな女性がいて、いまひとつ積極的ではなかったのです。その女性は社外の男性に持っていかれたのですが、職場の繋がりは意外な広がりを見せるのです。 芸能界といっても職場結婚。ある程度の容姿や収入ががある世界と、私たちの職場は違うのか?やはり大事なことは、結婚という事実が欲しいのか、ふたりで過ごす生活を求めるかということ。当然後者が多いと思うが、結婚における職場の重要性は、人との繋がり広がりという意味で重みがある。 私は数回の転職を経験しているが、職場の繋がりにおいて親友的な存在の確立は非常に難しい。ようは職場が基本であり、共通の職場の存在ががなくなると、人と人との繋がりの継続は大変シビアだ。これもまた運なのかもしれないが、もし仲良くなるチャンスがあるのなら、積極的に深める努力は必要だ。 ひとり真夜中に職場の天井を見上げる・・・結構こたえるのです。