ひとりの道標

結婚できないひとり専門家、ひとり力を高めよう

杉山愛結婚にみる論理積の法則

最近テレビ露出の多かった杉山愛さん。結婚はまだというセリフが流れると結婚するという法則と、見直したい結婚の論理積の法則がみえてくる。 ひとりの道標 まずは結婚おめでとうですね。テレビで拝見する限り、とても強い女性にみえ結婚は先なのかな?と思っていました。テレビでも現実でも、人は見ただけでは分からないものですね。そして結婚したい40代のあなたに、非常に参考になる法則。 結婚の論理積の法則 結婚の論理積の法則 杉山愛さんのお相手との出会いは、友人の紹介によるものと記事にあります。これは芸能人でもスポーツ選手でも、一般人である私達でも同じことで、人間関係のベン図がひとつの指標になります。 最近世界の人口が70億人を突破し話題になりました。男女が半々の割合だとすれば、単純に対象となるのは1/3,500,000,000。日本では約1/65,000,000。結婚の条件や地域により決定される結婚の確立により、ダンダンダダン?減っていくわけですね。 人は当然ながら繋がっています。私はひとりで生きていく!などと力強く宣言しても、何処かで誰かの力を借りて生きています。それが目に見えなくても、知らない人でも繋がっています。しかし、結婚に繋がる人間関係は自ら構築できると考えます。 馴染みの店が欲しい。 私が若いころ、何より欲しかったものです。ひとり東京で暮らす私は、会社の繋がりは仕事のみというポリシーがありまして、小さなサークルの中で恋愛することに抵抗がありました。余り結婚願望もなかったことから、会社以外のサークルを自ら作りたいと思ったのです。 飲み屋でよく男女が出会うシーンってありますよね。先日そのシーンに遭遇したのです。30歳くらいの男性客がひとり。マスターと談笑していると女性のお客がひとりで来店。友人と待ち合わせという話でしたが、マスターはその男性の隣に女性を誘導しました。 俺を差し置いてか・・・(´Д⊂グスン 私の心の叫びが聞こえるはずもなく、なんだか良い感じでお話するふたり。私から見れば若いふたり。マスターは気配りしたんでしょうね。ふたりはアドレス交換をし、一緒に店を後にしたのです。その後はアバンチュールだったのか、翌日ドライブしたのかは知りませんが・・・。 私と愛しき人。交わるところがマスターという一例です。勿論友人であり親戚のおばちゃんであり、会社の上司だったりするのですが、出会いの仲介人となるコアな部分を持っているかどうか?アラフォーを超え結婚したい人の大きな要素になるのは、杉山愛さんに例える必要もなく必要条件。 結婚したいと望もうが、結婚するどんな条件があるにせよ、まず挨拶を交わすチャンスがなければ実現不可能。自分が誰かに気にかけてもらえる存在なのか?自分が誰かを気にかけているのか?そして結婚したいということに限っては、異性に人脈のあるコアな友人なりが、必要なのは言うまでもありません。 そんな嫌らしい人間関係は嫌! そう思わないで下さい。人間関係は永遠ではありません。会社を辞めたら消滅する人間関係もあります。本当に自分にとってコアな人間関係とは、お互いに相手を思いやる関係。40歳を超えたら、悩みを聞いてあげるだけでは面白くありません。解決する手立てを考えてあげるべきなのです。 幾つになっても甘えられる人。そうとも言えるかもしれませんね。 で、あんたはなんでひとりなん? ちょっと・・・考えてくる。 yahoo!ニュース:杉山愛、満面の笑みで結婚会見 夫の似顔絵も披露