ひとりの道標

結婚できないひとり専門家、ひとり力を高めよう

結婚デフレ対策に量的緩和を考えよう 失敗したくない人が学ぶ婚活ツアー

離婚するために結婚する人はいないと思うのですが、離婚から学べることは多いのかも知れません。日本旅行から発売された離婚しないために学ぶ婚活ツアーin京都は、心配性のあなたを救う婚活ツアーになるのでしょうか。 結婚相手に求める条件がかなり現実的になっています。バブル時代に言われた3高(高身長、高学歴、高収入)が懐かしく思えますが、現在では収入の安定や価値観の一致などに変化していると言われています。 しかし、よく考えてください。結婚相手に求めるものとは、その時代において難しい条件であることに変わりありません。何時の時代も狭き門なのです。バルブ時代も現在も、理想の相手のミスマッチは存在します。そして晩婚化のひとつの理由でもあると思います。 結婚の需要と供給という世界があるとすれば、なかなか需要(結婚の条件)にあった供給(結婚相手)がない情況。それは、需要<供給ということであり、結婚デフレ状態であるということなのです。 デフレって選挙で良く耳にしましたね。それでは需要(結婚の条件)を増やせばいい?増やしたらますます厳しくなりますよね。効果的なのは、結婚の条件を減らすか緩和すること。需要(結婚相手)にあった供給(結婚の条件)と逆にしても、妥協になるから面白い。 さて、離婚の理由は人それぞれであり、未婚者がそれを想像するのは難しいかも知れません。また、結婚の条件に離婚しないことなんて考えも及びません。ましてや結婚の時に離婚を考えるのも難しい。それでも浮気というキーワードは、男女の間において由々しき問題となるのは、恋愛でも変わりません。 離婚についてこう語る知り合いがいます。 「離婚は全て僕の責任であり、妻には何の落ち度もない。」 つまり、離婚は自分の浮気が原因だと言うのです。それについては一切責任逃れはできないし、妻が悪いとも思わないと。本当に結ばれるべき人と浮気をしたという思いはあるようですが、結果はその人と結ばれなかった。そして、こう考えるようになったと続けます。 「それぞれの個人に世界があるのだから、その世界の中で他人は関係ない。」 良いことも悪いことも、個々の世界の話である。何だか難しい話なのですが、 電気料金が上がっても、その企業の人は収入が確保できれば問題ない。 友人に裏切られても、裏切った人はそれで納得しており、裏切られた人がどう思ってもそれはその人の考えである。 何だかギクシャクした考え方だと思ったのですが、人間の本質的なところでは、結局自分が一番であり大切だと言うんですね。 まぁ、そうなんだけどさ・・・。 違和感を感じるのであれば、まだまだ修行が足りないのかも知れません。いや、足りなくていいのだ! 離婚しないために学ぶ婚活ツアーin京都 【PR】あの人が結婚相手を見つけた意外な秘密とは。