ひとりの道標

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Googleの考える人の死とは?

人が死ぬということは、多くの手続きの始まりでもあります。直ちに必要となる死亡届や火葬許可証、年金受給者が対象なら年金受給権者死亡届など。そしてGoggleは考えました。グーグルアカウントを持つ人が亡くなった時のこと。 千本鳥居テイストな風景

Goggleは何を持って人の死を判断するのか?

アンドロイドスマートフォンが普及していますから、グーグルアカウントを持っている方も多いと思います。様々な無料サービスを提供するGoogleですが、GmailBlogger、ドキュメント、Google Codeなどはログインの必要なサービスです。 Googleが考える人の死 アメリカで始まった「Inactive Account Manager」は、Goggleアカウントにどの位の期間ログインしないかで人の死を判断します。と言っても、ユーザー自身でログインしない期間(3カ月、6カ月、9カ月、12カ月)を設定し、設定期間経過後にGoogleがデータを削除するかデータの譲渡を行います。 内容が内容だけに、Eメールや携帯電話にメッセージを送り確認するようです。アカウントにログインしないという行動を持って、Googleは人の死と考えるということですよね。

下衆の勘ぐり 無料サービスの期限化の始まりか!?

ブログを始めたはいいけど三日坊主ということもあります。無料ブログサービスにアカウントを沢山持っているけど、ログインIDもパスワードも忘れました。という事もしばしば。それがGoogleの経営をどれほど圧迫するのかは知りませんが、一定期間ログインしないユーザーはユーザーに在らず。という考え方も成り立つのでしょうか。 無料である以上何かで収益の確保が必要です。また、無料で使っている以上、利用規約の変更に声高らかな反論はできません。勿論使わないという選択肢はありますが、それを便利と感じているならなかなか手放せません。手放せないサービスを提供しているとも言えますよね。 一方で、一定期間使わないものは捨てるという片付けのテクニックがあります。ログインしないということは利用価値がないとも言えますから、果たしてそれが人の死と結びつくのか?非常に積極的なGoogle愛好者なら成り立つ話かも知れませんね。 Googleのサービスは無料で使えるけど、3ヶ月ログインしないとアカウントは閉鎖されます。 というサービス変更もある!? ■ Inactive Account Manager Plan your digital afterlife with Inactive Account Manager