イケメンの代償から学ぶ離婚 民法770条
ニュースに取り上げられるのは、まだタレントとしてイケテル!?のでしょうか。狩野英孝さんから学ぶことは、離婚の定義かもしれません。
瞬間でも売れるとかなり儲かるみたいですよね。お笑い芸人さん。狩野英孝さんの浮気の代償は、高級腕時計なのだそうです。新婚早々お安い代償ですね~。
お客様は神様です。
という感覚もテレビ主体の芸芸能活動では難しいのかも知れません。とやっかみはこれくらいにして、
離婚とは民法でどう定義されているのか?
あれれ、気になりますか?民法では763条から771条に規定があります。離婚の種類なんてあるんですよね。
1.協議離婚
2.調停離婚
3.審判離婚
4.裁判離婚
民法では1と4が該当するのかな。ドラマなどで不倫から裁判へなんてありますが、いわゆる不貞行為と言われていますね。
不貞行為とは?
ずばり、配偶者以外の相手とエッチしちゃったということ!?夫婦どちらかの訴えで離婚できるようなのです。
第763条:夫婦は、その協議で、離婚をすることができる。
民法の離婚にはまず763条の協議離婚の項目が登場します。夫婦の合意で離婚届を提出できるということらしいのですが、不貞行為が理由の場合の裁判を通しての離婚は、いかにも断末魔。
不貞を許すのか許さないのか?
様々な判例のある離婚裁判。愛情がなくなったとしても離婚できないこともある。言えるのは、結婚しなければ離婚もない・・・いとをかしということで^^;
ヤフーニュース
第770条 夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。 1 配偶者に不貞な行為があったとき。 2 配偶者から悪意で遺棄されたとき。 3 配偶者の生死が三年以上明らかでないとき。 4 配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき。 5 その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。 裁判所は、前項第一号から第四号までに掲げる事由がある場合であっても、一切の事情を考慮して婚姻の継続を相当と認めるときは、離婚の請求を棄却することができる。